訪問日時 2014年11月14日 金曜日


会津若松を後にし、また雪の中を走行。

東北自動車道に再び入る頃には曇りに。

更に北へと向かいます。

会津若松を出てから2時間程したところでこちらのお店の前を通過。

さすがにこの時間ではまだ食べることができず、取り敢えずスパへと向かい一旦休憩。

夜の部開始時間に照準を合わせることにしました。

開始時間前に着きますが、既に10人程の並びが発生。

さらに開店前に店員さんより麺の量を聞かれ「大」でと告げると、

「大食べたことありますか?」との問いに麺友さんが「はい!」と返答。

そして数分後にオープンとなりました。


メニュー
大ラーメン(790円)+生卵(50円)

ラーメン二郎仙台20141114


調理は3人体制。

調理過程を見てみると、大で野菜の盛りが半端ねぇ・・・

席に着くこと10分程したところで生卵が。

さらに5分後にコールがかかり「野菜少なめ、ニンニク、アブラ」と告げて、その1杯は提供されました。

こちらの大は白で口が広いタイプ。

丼とは裏腹に量の威圧感は普通だったので、ホッとした感じです。

なんせ、直系二郎で一番多いとされているお店ですから・・・



麺は短めの平たい中太麺。

ラーメン二郎仙台20141114麺


一口啜ってみると、やや縮れた柔らかめな麺ですね。

こちらの汁は味付けが濃いめなので、麺と絡むと汁優位。

麺の量は体感的に350から400gくらいでしょうか?

前者の大が結構な量に見えましたが、思ったよりも麺の量が少なく感じました。


スープ
スープは乳化系。

ラーメン二郎仙台20141114汁


一口飲んでみると、スープはやや少なめで動物系の味わいに強めのFZに感じます。

やはり寒い場所柄、しっかりした味付けでないと寒さに負けてしまうのですかね?

そして特筆すべきはニンニクの刺激の強さ。

舌を刺すようなニンニクが結構多めに入っているため、量を調整しながら食べることとなりました。


トッピング
トッピングはもやしキャベツの二郎スタイル。

豚は調理過程で切っている段階から「これは旨そう!」と思っていましたが思いの外旨さメータがあがりませんね。

ラーメン二郎仙台20141114肉


柔らかく肉の食感は好印象ですが、もっと突き抜ける旨さと頭でっかちになっていました。

もやしとキャベツは8:2程度、野菜少なめにしたので、程よい量となっています。

そして生卵。

ラーメン二郎仙台20141114卵


最近、お気に入りの生卵と合わせて食べると、こちらの味では卵との相性が意外にマッチしませんでした。

ラーメン二郎仙台20141114卵2


こちらのお店はそのまま食べた方が美味しいですね。


感想
大ラーメン最重量だと思ったこちらのお店ですが、思ったよりも麺の量でよかったです。

味的には濃いめな味付けに食べやすい麺だと感じます。

寒い地域にあった味に調整されている感じですかね。

豚は柔らかく、野菜は(少なめにして)適量。

1杯としてはバランス型の二郎に感じました。

ラーメン二郎仙台20141114看板