麺!飯!肉々!

タイトルは 店舗名@市町村・最寄りの駅(もしくは町名) 

2016年10月

先日久しぶりにこちらの店主殿に会った時に「醤油らーめんを食べて欲しかった」と言われたので再度食べに行くこととしました。

前回同様に入り口で先に食券を購入し、カウンター席に案内されました。


醤油らーめん(850円)
麺屋まるはBEYOND20161031
こちらのお店の今回の催事ではこの醤油らーめんが圧倒的に人気の様子。

100食用意されているようですが昼過ぎには売り切れになってしまうようです。
麺屋まるはBEYOND20161028メニュ
(写真は先日撮影)
おそらく週末は大盛況だったと思いますが、週が明けるとだいぶ落ち着いた様子。

席もおおよそ2割ほどしか埋まっていませんでした。

そして待つこと10分弱程したところで店主殿よりその1杯は提供されました。


提供された丼からは強い煮干しの匂いが漂ってきました。

早速、麺を救い出すと麺は先日と同じでさがみ屋製麺製のようですね。
麺屋まるはBEYOND20161031麺
一口啜ってみると、ツルプリッとした食感で先日と同様飲めんだと思います。

ただ今回はやや柔らかめに仕上がっていますね。

麺の量は130gくらい。

催事仕様なので量は仕方ないですね。


スープは煮干し香る液体アブラ浮かぶ醤油色。
麺屋まるはBEYOND20161031汁

一口飲んでみると、煮干しの風味をしっかりと感じるものです。

店主殿がオススメしているように、確かな旨さがあります。

前半には煮干し系の味わい、後半には動物系の旨味と2層の味わいに感じます。


トッピングにはチャーシューメンマねぎのりが添えられています。

今回のチャーシューは適度の脂身のあるもので赤肉とのバランスも個人的には良し。
麺屋まるはBEYOND20161031肉

メンマはコリっとした食感のものと柔らかいものの混合。
麺屋まるはBEYOND20161031具


【 総 括 】
こちらのお店の催事も残り1日となっています。

食べ終わっての感想は確かに美味しい醤油らーめんですね。

煮干し系の旨味に後から来る動物系の味わいがとてもいい感じです。

催事場という環境で食べる1杯としてはかなりいい感じだと思います。

ただ、やっぱり本当の店舗で食べる1杯には及ばない感じがしてしまいます。

こちらで食べた方が札幌の店舗に食べに行ってくれることを願いたいです。
麺屋まるはBEYOND20161028暖簾
麺屋 まるは BEYOND

たまに食べたくなる永福町大勝軒のラーメン。

基本的に永福町系は好きなのですが近くに系列がありません。

そんなところ今年の5月頃にインスパイア系のこちらのお店が出来たとのことでチェックしていたので行ってみることとしました。

店頭に着くとちょうど暖簾がかかったところで一番乗り。

店内の券売機にて食券を購入し、カウンター席へと案内されました。


焼豚麺 (280g)(1150円)+生玉子(50円)
中華そば専門店醬20161030
暖簾を掲げていた人が調理していましたが、なんと無く日本の方ではない模様・・・

フロア担当の女性店員さんは年配のテキパキ系の2名で切り盛りしていました。

店内は穏やかな開店となり、ポツリポツリぐらいの入店がありました。

そして待つこと10分弱程したところでその1杯は提供されました。


提供された丼は本家を思わせる大きな器の丼。
中華そば専門店醬20161030-2
麺を救い出すと、麺は白いやや縮れのみられる細から中細麺。

啜ってみると、柔らかめに茹で上がった麺となっています。
中華そば専門店醬20161030麺
永福町系はやや柔らかめな麺が特徴ですが、踏襲されているようですね。

麺の量は280g。

量が多いこともインスパイアされているようですね。

後半には生玉子を浸して食べると、この食べ方もなかなかですね。
中華そば専門店醬20161030麺3
ただこのままでは玉子に浸しているだけなので、追いスープをするといい感じになります。


スープは液体アブラと魚介系の粉末が見られます。
中華そば専門店醬20161030汁
一口飲んでみると、煮干し、節系を感じる魚介系先行型の味わいを感じます。

動物系はおそらく豚骨ベースだと思いますが、魚介系からくる動物系の重厚感もしっかりと感じられます。

また醤油の風味と胡椒系ですかね。

強めの調味料の味を感じます。


トッピングには焼豚メンマなると

焼豚は赤肉主体のもので、最初は肉汁があり後半は繊維を感じるものとなっています。
中華そば専門店醬20161030肉
メンマはやや量が多めで、味付けはメンマらしいとても好きな味わいでした。
中華そば専門店醬20161030具
そしてなるとは中華そばには定番ですね。
中華そば専門店醬20161030具2


【 総 括 】
量、値段と本家を踏襲していると思われます。

永福町系はあまり経験はありませんが、しっかりとした味わいで美味しいと思います。

強いて挙げれば麺の柔らかさが好みではありませんね。

これが特徴でもあるのですが・・・。

それでも家からも比較的近いこともあり、永福町系が食べたくなったら食べに来たいと思います。
中華そば専門店醬20161030暖簾
中華そば専門店 醬

今日はご飯が食べたい気分。

ご飯のお供はやっぱりお肉!

またもや生姜焼き系が食べたいと探ってみると、こちらのお店がヒット。

向かうこととしました。

お店は日吉駅から歩いて30秒程、改札を出ても1分程度のお店です。

店内に入るとやや狭目なカウンター席に先客5名となっています。

店内の券売機にて食券を購入し、カウンター席につくこととなりました。


豚バラ生姜(750円)
キッチンくりの木20161028
厨房には活発に鍋を振る店主殿と学生のアルバイトさんですかね?

注文をテキパキと捌いています。

やや窮屈な席で待つこと10分弱程したところで、その1品は提供されました。


定食にはご飯味噌汁小鉢がサービスされました。

早速肉を一切れ食べてみると、あまじょっぱなタレの焦がした様な風味がします。
キッチンくりの木20161028肉
やや濃いめな味付けながらも、ご飯が進む味となっています。

肉はバラ肉で、柔らかさにタレとの相性がいい感じです。

その肉には茶碗に普通盛りのご飯。
キッチンくりの木20161028飯
味付けが濃いめなのでバクバクとご飯が進みます。
キッチンくりの木20161028野菜
そして添え物としてはキャベツ。

こちらも生姜焼きのタレがしっかりと染み入っていました。

そして途中にはサービスの小鉢。
キッチンくりの木20161028鉢
トマトベースの味付けされた鶏肉にバジルの風味を感じます。

これがサービスか!とご飯がさらに進みます。

そしてご飯がなくなったところでおかわり。

おかわりはライスの量が選べる様で、普通よりやや多めとお願いしました。

そして間には味噌汁。
キッチンくりの木20161028汁
具材には豆腐わかめなめこが入っていました。


【 総 括 】
まさかまさかの食堂を見つけた感じがします。

突出した美味しさがあるわけではありませんが、腹一杯になるお店です。

生姜焼き系以外にも魅力あるメニューがありますので、再訪確実です。
キッチンくりの木20161028看板
キッチンくりの木

札幌のこちらのお店に伺った時に、町田の催事に出店すると聞いて「町田で会いましょう!」と約束してから1ヶ月、早いものですね。

催事は1週間程なので、機会を逃すと食べることができないので行こうと決めました。

しかし思ったよりも仕事が押せ押せで、やや遅めの退社。

催事は20時までということなので、急いで向かうこととしました。

電車のタイミングも悪く、冷や冷やしましたが余裕を持って到着。

催事スペースに着き、前払いでチケットを購入し、カウンター席に案内されました。


プレミアム札幌味噌らーめん(950円)
麺屋まるはBEYOND20161028
催事のイートインスペースだけあって、カウンターのみの仕様となっています。

席数は40席程でしょうか?

席に着いた時には5割程の入り状態でしたが、続々と後客が入店し、7,8割の入り状態となりました。

配膳係は小田急の方でしょうか?

厨房スペースは見えません。

メニューは3種類ですが、札幌で提供されているものはないのかな?
麺屋まるはBEYOND20161028メニュ
そして待つこと5分強程したところで、その1杯は提供されました。


麺はさがみ屋製麺製の縮れの強い麺。
麺屋まるはBEYOND20161028麺
一口啜ってみると、表面のツルリとした舌触りに、プリッとした食感を感じます。

この様な食感の麺は札幌に行かないと食べられませんので、懐かしく感じます。

麺の量は130gくらいでしょうか?


スープは液体アブラ浮かぶ味噌色。
麺屋まるはBEYOND20161028汁
一口飲んでみると、ニンニクの香味を強く感じます。

プレミアム味噌らーめんは豚骨系スープのようで、味噌の味わいと奥にあるベーススープからは札幌のお店で食べた味わいを感じます。


トッピングにはチャーシューメンマもやしたまねぎねぎが添えられています。

チャーシューは@状のもので、ややかための肉質のもの。
麺屋まるはBEYOND20161028肉
そしてチャーシューの上に乗っている赤いものはなんなのか?

韓国唐辛子っぽいですが、それほど辛味を感じませんでした。

メンマはやわらかめの食感のもの。
麺屋まるはBEYOND20161028具2
火当てされたもやし、たまねぎはやや早めの炒め具合ですね。
麺屋まるはBEYOND20161028具3


【 総 括 】
本当は札幌のこちらのお店で提供されている背脂みそが提供されれば良かったのですが、催事に出すには難しいようです。

それでも催事場という調理に制約がある中でこちらの1杯を食べられたことはとても良かったです。

そして食べ終わって店主殿と久しぶりの対面。

お忙しい中、ほんの少し話ができました。

期間内もう一度食べられるかな?

人気の醤油らーめんを食べたいと思います。
麺屋まるはBEYOND20161028暖簾
麺屋 まるは BEYOND

今日は久しぶりにこちらのお店に行ってきました。

仕事が終わり、速攻でこちらのお店に向かい店頭に着くと並びは無し。

店内に入ると店内待ちが1名、外で待とうとすると店内で待って良いとこととなので食券を購入し、店内待ちへ。

そして5分程したところでカウンター席へと案内されました。

煮豚塩そば(1100円)+麺大盛(100円)
SOBAHOUSE不如帰20161024
厨房には久しぶりに見かける店主殿と店長さんの2名体制。

相変わらず店主殿の1杯を作る作業の流れはとても素晴らしいですね。

と作業を見ること10分程したところで、その1杯は提供されました。


見た目はいつもながらに感じる綺麗な盛り付け。

麺を一口啜って見ると、しっかりとスープを纏った啜り心地のある麺ですね。
SOBAHOUSE不如帰20161024麺
麺は三河屋製麺製だと思いますが、心持ちか麺が細くなっている感じがします。

その分、スープをしっかりと持ち上げている感じがします。

麺の量は大盛で250g弱といった感じでしょうか。

細麺ですが量をしっかりと感じます。


スープはほんのり濁りの見られる色合い。
SOBAHOUSE不如帰20161024汁
一口飲んで見ると、貝系独特の苦味から蛤の旨味が一気に押し寄せてきます。

やはりこちらのスープは最高の旨味ですね。

蛤が全面に出た味わいに丁度良い塩加減、そして旨味の余韻と無二のスープです。

そして時折アクセントのある香味を感じます。

またセップ茸のデュクセルは強い風味ではなく、アクセントとして存在感が出ています。
SOBAHOUSE不如帰20161024具


トッピングは煮豚穂先メンマハーブセップ茸のデュクセルレッドペッパーが添えられています。

煮豚は数日前に肉を変えたとのこと。
SOBAHOUSE不如帰20161024肉
一切れ食べて見ると、弾力があり旨味のある肉質で、味付けもほんのりとしたものとなっています。

穂先メンマは柔らかコリ系で、味付けもじんわりと旨味が登ってきます。
SOBAHOUSE不如帰20161024具2


【 総 括 】
食べ終わって、やっぱりこちらの1杯は最高の1杯ですね。

蛤の味がしっかりと全面にでながらも、ところどころで色々なアクセントが現れます。

そしてそのスープをたっぷりと持ち上げる麺。

食感と味付けが絶妙の煮豚ととても完成度が高いものとなっています。

そば2種、つけそば2種とどれも最高の味わいなので、ローテーションしながら食べにきたいです。
SOBAHOUSE不如帰20161024暖簾
SOBAHOUSE 金色不如帰

↑このページのトップヘ