先日、買ったこちらのお店監修のカップラーメンを食べましたが、やはり本物には遠く及びません。

ならば本物をと思ったのでこちらのお店に行ってきました。

限定のある時には早くからの行列があり長時間待つことはざらですが、通常営業の時にはそれ程並びがキツくなくていい感じです。

開店30分ほど前に着くとやはり並びはそれほどないですね。

しかしながら開店直前にはやはり行列ができていて、さすがの人気店ですね。

開店し、店内の券売機にて食券を購入し、カウンター席に着くこととなりました。


メニュー
煮豚そば(醤油)(1050円)+麺大盛(150円)

金色不如帰20150228


店内では特にないもすることがなく待つこと5分強程したところで、その1杯は提供されました。


スープ
見慣れてはいますが醤油色をベースとしたやや濁りのみられる色合い。

金色不如帰20150228汁


一口スープを飲んでみると、今日も蛤を主体としたスープの旨味をしっかりと感じますね。

そして蛤はもちろんですが、動物系の旨味とのバランスが今日はとてもいい感じです。

そしてセップ茸のオイルは飲んだ時にはそれほど感じられませんでしたが、飲み終わったあとに食道から香りが戻ってきます。



麺は三河屋製麺製の全粒粉の中細麺。

金色不如帰20150228麺


こちらの麺は幾度となく食べていますが、三河屋製麺でも屈指の印象が残る麺です。

しっかりとスープが纏わりつき、旨味が胃に流れていきます。

茹で加減は絶妙。

麺の量も大盛で丁度良い量なので、

トッピング
トッピングは煮豚メンマネギセップ茸のフレークのりが添えられています。

煮豚は胡椒の風味とほど良い塩加減で、肉質をしっかりと感じるものです。

金色不如帰20150228肉


メンマは太めと細めの2種類で、太めのものはコリっとした繊維を感じるもので、味付けも抜群です。

金色不如帰20150228具


セップ茸のフレークはスープに風味を与えています。

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あとがき
当たり前ですが、カップラーメンはカップラーメンとして美味しいかったですが、やはり本物は全然別物ですね。

豚清湯系貝汁そばと謳うだけあり、蛤と動物系の旨味が溢れてきます。

こちらのお店では醤油そば、塩そば、夜の鴨脂のそばとローテーションで食べていますが、どれも最高。

来月は塩を食べに再訪予定です。

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